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歯ぎしり治療
Bruxism
「歯ぎしり」の影響から歯とアゴを守る
こんなことでお困りではありませんか?
家族に夜間の歯ぎしりを指摘される。
朝起きたとき、奥歯が痛い。
顎がカクカクと鳴る。
無意識に歯を噛みしめてしまう「歯ぎしり」。
眠っている間のことなので自覚症状はありませんが、放置すると歯の磨耗にとどまらず、さまざまな影響を招いてしまいます。
歯ぎしりによる悪影響
●歯の摩耗 ●知覚過敏 ●噛み合わせの悪化 ●詰め物の脱落 ●歯の破折 ●歯周病の悪化 ●顎関節症 ●頭痛 ●肩こり
「歯ぎしり」の影響から歯とアゴを守る
歯ぎしり自体を止めるのは難しい
歯ぎしり自体を止めるのは難しい
就寝中の「歯ぎしり」には、ギチギチと上下の歯をすり合わせる「グラインディング」というタイプのほか、食いしばるタイプの「クレンチング」や、震えているときのように歯をカチカチと鳴らす「タッピング」などの種類があります。
歯ぎしりに加えて、日中の歯の食いしばりや、上下の歯を長時間接触させる癖(TCH)も顎関節症等の原因となります。
歯ぎしりの原因はストレスだと考えられており、歯ぎしりを根本的になくす事は非常に困難なことではあります。
歯科で行なう歯ぎしり対策
歯ぎしり対策①
かみ合わせの調整
限局的な部位での歯ぎしりであることが分かっている場合は、かみ合わせの調整をするだけで軽減させる事が出来ます。
歯ぎしり対策②
マウスピース(ナイトガード)の作製
対症療法として、患者様専用のマウスピースを作製し、夜間だけ口腔内に装着します。
歯ぎしりが起こっても、マウスピースが力を受け止め、歯のすり減りを防止できます。
使い始めは違和感があり、アゴの痛み・渇きなどがありますが、徐々に慣れます。
保険適用の治療として認められており、負担は5,000円程度ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
歯科で行なう歯ぎしり対策
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